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京都三大祭「葵祭」 平安絵巻楽しむ NHKニュース

葵祭は、およそ1400年前に、欽明天皇が五穀豊じょうを祈ったのが始まりとされています。
行列が出発する京都御所では、十二ひとえに身を包んだ祭りのヒロイン「斎王代(さいおうだい)」を務める白井優佐さんが、「来てくださった方、お一人お一人にあいさつをする気持ちで務めたいと思います」と話しました。
そして、斎王代が「こし」に乗り込み、植物のフタバアオイをつけた平安装束に身を包んだおよそ500人の行列が出発しました。沿道には大勢の観光客が詰めかけ、斎王代が通ると、歓声を上げたり撮影をしたりして華やかな平安絵巻を楽しんでいました。
京都府京丹後市から訪れた72歳の女性は、「格式があってとてもきれいで感動しました」と話していました。また、日本に語学留学している24歳のフィンランド人の男性は「きれいな服を着た女性が多くて楽しかったです」と話していました。
葵祭の行列は、京都市北区上賀茂神社に到着し、沿道には警察の発表でおよそ6万5000人が集まりました。

葵祭 - Wikipedia