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大嘗祭で使う米は、東の「悠紀」地方の栃木県と、西の「主基」地方の京都府にある斎田で収穫され、15日午前10時前から新米を納める行事が皇居 東御苑に設けられている大嘗宮で行われました。

大嘗宮の一角にあるテント張りの「斎舎」に木箱に入った新米が運び込まれ、「斎田」を耕作した「大田主」と呼ばれる男性の立ち会いのもと、大礼委員が中身を確認していきました。

そして、白い装束に黒いえぼしを身につけた皇室の祭祀をつかさどる掌典がおはらいをし、「斎庫」と呼ばれる米を保管する部屋に納められました。

新米は、来月行われる「大嘗祭」で、天皇陛下が即位後初めて、天照大神とすべての神々に供えたうえでみずからも食べ、国と国民の安寧や五穀豊じょうなどを祈られることになっています。

天皇陛下が即位を内外に宣言する「即位礼正殿の儀」まで、あと1週間になりました。天皇皇后両陛下は15日、皇居宮殿で儀式のリハーサルに臨まれました。

両陛下は15日午後2時前、半蔵門から皇居に入り、車の窓を開けて沿道の人たちににこやかに手を振って応えられました。

宮内庁によりますと、両陛下はこのあと宮殿の「松の間」で、1週間後の今月22日に行われる「即位礼正殿の儀」のリハーサルに臨まれました。

「即位礼正殿の儀」では、天皇陛下平安時代から儀式での天皇の装束とされる「黄櫨染御袍(こうろぜんのごぼう)」に身を包み、「高御座(たかみくら)」という台座にのぼって即位を内外に宣言するおことばを述べられます。

皇后さまは、十二ひとえ姿で「高御座」に並んで置かれた「御帳台(みちょうだい)」にのぼられます。

両陛下は、リハーサルで儀式中の動きなどを確認されたということです。両陛下は、儀式の当日に向けて側近との打ち合わせやリハーサルを重ねて準備を進められるということです。

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