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渡辺謙さん トニー賞主演男優賞逃す NHKニュース

ことしで69回目となるトニー賞は、ニューヨークのブロードウェイで公開された演劇やミュージカルを対象にした賞で、アメリカ演劇界の最高の栄誉とされ、7日、ニューヨークで、各部門の発表が行われました。
このうち、ミュージカル部門の主演男優賞では、「王様と私」に出演している渡辺謙さんがノミネートされていましたが、日本人の俳優として、初めての受賞はなりませんでした。
一方、ミュージカル「王様と私」は、リバイバル作品賞と主演女優賞、助演女優賞など4つの部門を受賞しました。
王様と私」は19世紀のタイを舞台に、タイの王と、王子たちの教育係として雇われたイギリス人女性が文化の違いに戸惑いながらも交流を深めていく様子を描いた作品で、渡辺さんはタイの王を演じています。
ブロードウェイでは、昨シーズン、合わせて37の演劇やミュージカルが公開され、観客動員数が1300万人を超えて過去最高を記録するなど、興行が好調で、こうしたなか、ことしのトニー賞には大きな注目が集まっていました。

トニー賞「王様と私」にリバイバル作品賞、渡辺謙は主演男優賞逃す | Reuters

米演劇界で最高の栄誉とされるトニー賞の第69回授賞式が7日、ニューヨークで開かれ、ミュージカル部門の主演男優賞はマイケル・サーベリスが受賞した。同賞には、ミュージカル「王様と私」で主役を務める渡辺謙もノミネートされていたが、受賞を逃した。


マイケル・サーベリスは「Fun Home」の主演俳優。「Fun Home」はミュージカル部門の作品賞、脚本賞なども受賞した。


王様と私」はミュージカル部門でリバイバル作品賞を受賞したほか、ケリー・オハラが主演女優賞を獲得するなど4冠に輝いた。


演劇部門では、「The Audience」のヘレン・ミレンが主演女優賞を受賞。「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time」が作品賞、主演男優賞など5冠を達成した。