安全保障法制で自民党の支持率が下がっているが、この支持率の下落は折り込み済みのことで、自民党の政治家は皆んな了承している。だから、これに備えて昨年の暮れに衆議院選挙をやって120%自民党は充電したんですよと林芳正農水大臣。これがアベノミクス選挙の正体だったちゅうわけね。
これまで日本は米国に対してただ一つ自主性があった。それは憲法九条のおかげで、米国の自衛隊海外派兵(戦争参加)の要請を拒否するという自主性だった。自衛隊の存在が合憲だろうが違憲だろうが、九条の歯止めのもとで自衛隊の存在は国民に認知されていた、、その九条をこわしたら終わりじゃないか。
昨年7月1日に集団的自衛権解除を閣議決定し、昨年末の選挙は消費税を8％から10％に上げるかどうかという餌(エサ)で選挙をやった。消費税10％を見送りする代わりに集団的自衛権の安保法制を成立させられ日本は軍事国家になり、消費増税も１年半後には必ず上げるというオマケ付き。
自民党政治家の報道の自由に対しての恫喝発言が話題だが、潰せと言われた沖縄二紙の記者会見を外国特派員協会でされて、日本のメディアは恥ずかしいと思うよ。それにもまして安倍首相と会食するメディアこそ自分で報道の自由を殺しているんじゃないの。僕は一市民として言うが日本のメディアは潰れろだ
雑感：テレビの政治報道番組は、事実をねじ曲げた長年の偏向報道が垢のようにこびり付き、マトモなコメンテーターはテレビ局に煙たがれ出られなくなってしまい、どのテレビ局も出てくる政治評論家もコメンテーターも同じ人間の使い回し、たらい回し状態になってしまっている。┐('〜`;)┌
