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浅田真央の父親が「暴行で逮捕」報道もマスコミは沈黙…真央ちゃんはなぜタブーなのか? 過去には謝罪放送、出版中止も|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

 現役復帰を表明した浅田真央が突如としてスキャンダルに襲われた。それが真央の実父のDVの末の傷害罪逮捕報道だ。


 これを報道した「週刊新潮」(新潮社)8月6日号によると、2011年12月、妻・匡子さんが死去した後、父親は50代女性と交際を始めた。しかし父親は次第にこの交際女性に暴行を振るうようになり、遂に今年5月22日には壮絶な暴行の末、警察に通報され翌日には逮捕されたというのだ。

 日本中から愛される真央ちゃんのパパによる驚きのDV逮捕劇だが、記事には真央パパの意外な過去も明らかにされている。それがホスト歴と3度の逮捕歴だ。


 真央パパはホストクラブでホストとして勤務した後独立し、ホストクラブや風俗店を経営するなどして、舞・真央姉妹のフィギア生活を支えるが、1997年には公然わいせつ容疑で、また傷害罪でも3度の逮捕歴があるというものだった。

 それにしても、こうした真央タブーはいったいどうやってつくりだされたのか。母親、匡子さんの存命中は匡子さんがメディアを押さえ込んでいるといわれていた。


「匡子さんは真央を守るためなのでしょうが、少しでも気に入らない報道や記事があると強固にクレームをつけていましたからね。当時の真央は実力、話題ともに絶頂期であり、真央の活躍を取材し続けたいメディアは、その意向に逆えるはずもありませんでした」(同前)


 しかし、こうしたメディアへの圧力は前述のポプラ社のエッセー集出版中止をみてもわかるように、匡子さんが逝去した後でも続いている。これらの強い姿勢はどうも、真央本人の意向が強く働いているようなのだ。


「真央は大好きだった母・匡子さんのメディアに対する姿勢を踏襲しているのです。表向き対応しているのは、マネジメント会社や関係者ですが、実際は、真央の希望によるものです。メディア側にすれば今後真央が引退するにしても現役を続行するにしても真央の話題性は抜群です。もしへそを曲げられて取材拒否ともなれば一大事だし、また引退後はキャスターやバラエティに引っぱり出そうと虎視眈々と狙ってもいる。そのため、真央の意向に反した報道などあり得ないんです」(前出・出版関係者)

しかも、真央には熱狂的ファンという強い味方もついている。これに関しあるテレビ局関係者がこう証言する。


「真央や事務所の力もありますが、それ以上に大きいのが熱狂的ファンの抗議、クレームです。少しでも真央に関するネガティブな評価などをコメントすると、抗議が殺到する。またライバル選手、特にキム・ヨナと一緒に取り上げる時は神経を使います。少しでもキム選手を利するようなコメントをするだけで、まさに抗議殺到ですからね。こういう抗議を恐れて、過剰に神経質になっているという側面もある」