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ウクライナ東部は戦闘の回数増 停戦合意順守を NHKニュース

OSCEは政府軍と親ロシア派の散発的な戦闘が続くウクライナ東部に監視団を派遣し、停戦合意が守られているかなど確認に当たっています。
監視団を率いるアパカン団長は19日、本部のあるオーストリアのウィーンで会見し、ウクライナ東部の中心都市ドネツクマリウポリの周辺などで激しい戦闘が次第に多くなっていることを明らかにしました。
そのうえで、「停戦合意の違反が頻繁になっているばかりか、その度合いも深刻になっている。ロケット弾が使われたほか、戦闘で民間人の死者が出たり、建物が壊されたりしている」として、強い危機感を示しました。
また、監視団が攻撃の対象となったり、活動に使う車が破壊されたりするなど監視団の安全の確保が難しくなっていると指摘しました。
アパカン団長は「監視団が役割を果たすためには、自由に移動して安全に必要な場所に行けなければならない」と強調し、ウクライナ政府軍と親ロシア派双方に改めて停戦合意を順守し、活動に協力するよう求めました。