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東大出身美人弁護士が恋愛では「負け」てしまう理由【山口真由さん】 - Woman Insight | 雑誌の枠を超えたモデル・ファッション情報発信サイト

Woman Insight編集部(以下、WI) 著書の中で、恋愛は苦手だと書かれていましたが、山口さんほど賢い女性なら、男心など簡単に手玉に取れるのでは……?


山口真由さん(以下、山) とんでもない!! 人の心ほど難しいものはありません。というか、私は人の心を察するのが苦手で……。昔は、なんでも理論的に説得すれば通じるはずって思い込んでいました。勉強ばかりしていたせいですかね(笑)。なので恋愛では失敗ばっかり! 今思えば、昔の彼には申し訳ないことをしちゃったなと感じること、いっぱいありますよ。

W 最近変わったというのには、何か理由やきっかけがあったのですか?


山 30歳になって、いろんなことに対して心に余裕が生まれたのがよかったんだと思います。いちばん大きなきっかけは……前の事務所を辞めたこと、ですかね。あの時はいろんなものの板挟みになって、死のうかと悩むくらいに追い詰められてました。そこで、なにか弾けたんですよね、自分の心の中で。人生で初めて「もういいや! 好きにしてみよう!」って思ったんです。そこから、すごいスピードで辞職届を出して、皆さんにごあいさつのメールだけ送って、海外に飛びました。こんな無礼なことしたら、もう二度と誰も仲良くしてくれないだろうと覚悟していたんですが……そんなことはなかった。予想していたような悪いことは起きず、ご連絡をくださる方もいっぱいいて。そこで「人との関係ってそんなに簡単に崩れるものではない」「無理せず付き合える人と、いい距離感で付き合ったらいい」と学びました。

山 皆さんには当然のことかもしれませんが、恋愛では、表に現れた発言ではなく、ニュアンスとか空気感とか文脈とか、そういうものを自分から積極的に読んでいかなきゃいけないと気づいたんです。不満を口に出さず、溜めて爆発させるタイプの人もいますから。昔付き合った彼がそういうタイプ人で、何も言わなかったのに突然「もう無理、別れようって」と言われてしまい、「不満があったなら言ってよ!!」って迫ったんですが、もうあとの祭り。よく考えたら、そのころ「忙しい」って彼とのデートをけっこうキャンセルしてしまっていたんです。今思えば、私がもっと気を使ってあげるべきでした。でも、当時の私は、プライベートでも「弁護士」の気持ちが抜けなくて。「口に出さない不満は、法廷では証拠にならない。だから、不満があれば当然口に出すはず。ということは、言い出さない彼には、不満がないってこと」と、自分に都合よく考えていたんです。

ハーバード留学中の東大出身美人弁護士、「理想の女性」はアノ人【山口真由さん】 - Woman Insight | 雑誌の枠を超えたモデル・ファッション情報発信サイト
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