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鬼怒川氾濫、ソーラーパネル業者「河川事務所は何も心配ないとの話だった」

9月13日に放送されたテレビ朝日系の「モーニングバード」によると、川の水があふれる「越水」が起こった場所の付近には、2つの業者がソーラーパネルを設置していた。自然堤防よりも川側にソーラーパネルを設置をしたA社と、自然堤防のあった位置にソーラバネルを設置したB社だ。

A社はもともと平坦だった場所にソーラパネルを設置したとしており、ホームページでも掘削の事実はないと公表した。

一方、B社の方はテレビ朝日の取材に対し、「切り開いたっていうか、うちの購入した場所には山はあったんですけど、それって堤防ってことじゃないんですよ。我々の土地、購入したところは、自然堤防という私たちは認識がなくて」と話した。


「山っつっても、高い山じゃなかったんですけれども。砂山だったんです。(不動産業者が)下館の河川事務所に聞いたところ、『ここまで水が来たことはないから、何も心配ない』って話だったみたいだったんですよ。ここまで水が来たことはないと断言していましたんで」


それを受けて、B社は土地を購入して丘の掘削を開始した。その作業中に、常総市の職員がやってきて「近隣住民が心配している」と指摘。2メートルの土嚢を積ませてほしいと言われ、国土交通省に土地を貸したと、B者の担当者は述べた。


しかし、土嚢は元々あった丘に比べ、高さに差があった。B社の担当者は「3メートル4メートルでも結構だった。正直、差があるもっと土嚢を積んで貰えばよかったなと思っています」と述べた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150915#1442313203
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150912#1442054227