FIFA=国際サッカー連盟は、アメリカの司法当局に起訴されているジャック・ワーナー元副会長について、2018年と2022年のワールドカップ招致を巡る金銭の不正な受け渡しで重要な役割を果たしたとして、今後、サッカーに関するあらゆる活動への参加を禁止する、永久活動停止処分を科しました。
FIFAの事件 欧州連盟プラティニ会長“釈明文” NHKニュース
ヨーロッパの複数の現地メディアが伝えたところによりますと、これについてプラティニ会長は、28日、ヨーロッパサッカー連盟に加盟するサッカー協会などに、「受け取った金銭は不正なものではない」などという内容の釈明の文書を送付したということです。
現地メディアが公表した、プラティニ会長が送付したとされる文書には、「私のイメージや評判が傷つけられる可能性があり、ヨーロッパサッカー連盟のイメージにも影響することになる。できるだけ早く誤解が解けるよう努力したい」と書かれています。