「学校の勉強は役に立たない」に反論 「成果」は選択肢の広さを生む - ライブドアニュース
大人になってみると「学生時代、もっと勉強していれば……」と思い直すシーンにしばしば遭遇するものだが、子どもからすればそう簡単には納得できない気持ちもある。「教えて!goo」で「『学校の勉強が役にたたない』という意見への反論」を募っている質問者さんがいた。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151013#1444732703
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151006#1444127805
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150928#1443436769
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150828#1440758237
#勉強法
教科書を読書する1 :『新詳 世界史B』(帝国書院) : 読書の日々
「教科書的」という表現がありますね。「当たり障りのない」といったような意味で使われますが…。実際の「教科書」を覗いてみると、実に「当たり障りのある」世界が展開していたりします。
学校を卒業してから、かなりの年月が過ぎ去っているのですが、ふとしたきっかけで、「世界史の教科書」の読書を楽しむようになりました。
2015年度使用高校教科書採択状況 地歴編 - 益体無い話または文
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151013#1444732713
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151012#1444646218
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150725#1437820756
これまでも私は、日本の小中高を通じての所謂「暗記教育」に対し、当ブログでも度々批判的見解を述べてきました。それは、丸暗記というのを一概に否定するものでなく、要は暗記とテクニックで高得点を稼ぎ得る、英国社数理中心のペーパー試験偏重体制に大きな疑問を感じるからです。
ある意味答えのない問題に対し如何に答えを出して行くかというところで、その人の思考力や知恵といったものが最も顕れてくるわけです。教科書を絶対的基準として教科書の記載事項を暗記するだけで大体点数が取れるという画一化した教育から、日本は一刻も早く脱しなければなりません。
嘗ても『歴史・哲学の重要性』(11年6月2日)につきブログを書いたことがありますが、私の経営の発想にあっても実は哲学や歴史から学ぶことが物凄くあります。現在のように歴史観を殆ど養い得ずオリジナリティを啓発し得ない教育が今後も続けられ行くようであれば、日本人の思考力や知恵といったものが十分に発揮され行くことはないでしょう。
歴史や哲学あるいは「人間如何に生くべきか」といった基本をきちっと学び、人物を育てるような教育体制を早急に確立して行かねばなりません。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151014#1444819414
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20110327#1301236717