2015-11-04 ■ 哲学 哲学 氣で持つ: 藤平信一ブログ 調子が悪い打者は、手だけでバットを支えています。バットを押してみるとグラグラして、本体の姿勢も乱れています。 技では手を使って投げることがほとんどですから、うっかりすると、「手だけで投げる」、すなわち小手先で投げることになります。 「手で投げる」のではなく「全身で投げる」 氣が通うように物を持つ、すなわち「氣で持つ」 軽く持つのを基本に、剣先まで氣が通うように訓練をすると、姿勢は剣を持った状態でも盤石になります。