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IMF次期専務理事 現職ラガルド氏再任目指す NHKニュース

IMFは、ラガルド専務理事の任期が、ことし7月5日で切れるのに伴って、今月21日から次期専務理事の選考手続きに入りました。
これについて、ラガルド専務理事は訪問中のスイス東部のダボスで、フランスのテレビ局のインタビューに応じ、次期専務理事の選考に再任を目指して立候補する意向を表明しました。
そのうえで、ラガルド専務理事は「フランス、イギリス、ドイツ、中国、韓国、メキシコの支持を得られた」と述べ、再任に自信を示しました。
IMFの専務理事には、ヨーロッパ出身者が就任することが慣例になっていますが、これについては一部の新興国で批判的な見方もあり、2011年に行われた選考では、メキシコの中央銀行のカルステンス総裁も立候補を表明しました。
ただ、ラガルド専務理事は新興国の発言権を高める組織改革を実現するなど、新興国からの信頼も厚く、今回、中国やメキシコといった新興国からの支持を取り付けたことで、再任される可能性が高まったという見方が出ています。
IMFは来月10日まで立候補を受け付け、3月3日までに選考を終えたいとしています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160121#1453373055

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