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3万8000年前、日本人の祖先は意外な方法で日本にやってきた 従来の定説を覆す新理論が解き明かした真実|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

 実は日本の学界では、沖縄列島が大陸とつながった「陸橋」になったときがあり、その際に人間が歩いてきた……という常識が根強くあったのだが、当時の海面の高さの研究などから、その定説はくつがえされたのだ。


「4万〜3万年前は今よりも寒く、海水が極地で凍りついて海面が下がっていたのは事実です。しかし最新の研究では、日本への“入り口”になった対馬や、日本最西端の与那国島も、まったく大陸とつながってはいなかったことがわかりました。皆さん旧石器時代の人と言うと、『はじめ人間ギャートルズ』ではないですが、山の中などにいるようなイメージが強いですよね。しかし意外なことに、最初の日本人は舟でやってきたのです」(海部氏)