藤原直哉『共感・勇気・自然』 1993年
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016, 2月 17
この本は、今から23年前、昭和の巨大バブルが崩壊して古い日本が根底から崩れ始めたときに、これからどうやって生きていったらよいかを考えて書いたものです。https://t.co/OGGxwl1zGq
この本で初めて「御用達経済」という言葉を使いました。以下その抜粋です。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016, 2月 17
要するにお客さんの用事が当社と付き合うことで達せられたというのが元の意味で、ですから私は以前から顧客満足という言葉は御用達、すなわちお客さんの用を達すると訳したほうがよいと思っています。御用達と言えば何となく実感がわいてくると思います。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016, 2月 17
世の中の好不況はただ単に景気が循環しているのではなくて、よく見ると人々に進化を促しているのです。特に経営においては不況であればあるほど自分自身の外側、すなわち商品、そして顧客を深く理解することが成功の秘訣となり、
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016, 2月 17
結果的に激しい不況を経過すればするほど御用達の仕事をする人が増えてきて、その会社だけでなく経済全体が進化していくのです。そしてあらゆるところで御用達の関係が広がった経済が御用達経済の時代です。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016, 2月 17
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