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米中央情報局(CIA)のブレナン長官が3月初旬にモスクワを訪問した際、シリアのアサド大統領の退任について協議したことが28日、ロシア通信(RIA)の報道で明らかになった。同通信は在モスクワ米大使館が明らかにしたとしている。


RIAはブレナン長官はシリアの停戦監視についても協議したと報じている。


またインタファクス通信によると、ロシアのスイロモロトフ外務次官はこの日、ブレナン長官がモスクワ滞在中にロシア連邦保安局(FSB)を訪れていたことを明らかにしたと報じた。同次官によると、ブレナン長官のFSB訪問はロシアのシリア展開軍撤退には関係ない。


一方、ロシアのペスコフ大統領報道官はこの日、ブレナン長官はモスクワ訪問中にロシア大統領府と接触していないと述べた。