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アメリカ国防総省は先月29日に、バルト海上空の国際空域を飛んでいたアメリカ軍の偵察機が、ロシア軍の戦闘機に至近距離まで接近されたことを明らかにし、「緊張を不必要に高めるおそれがある」と批判しました。
これについて、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は先月30日、「アメリカ軍の偵察機は、機体の識別情報や位置情報を示す装置を切ってロシア領空に接近した」と述べたうえで、「偵察機の機体を直接確認するため、ロシア軍の戦闘機は緊急発進した」と反論しました。
バルト海ではロシア軍機が先月14日にもアメリカ軍の偵察機に接近したほか、11日と12日にはアメリカ軍のミサイル駆逐艦に攻撃を仕掛けるような接近を繰り返しています。
ロシア側はアメリカ軍が主導するNATO北大西洋条約機構ウクライナ情勢を受けて、ロシアとの国境近くで活動を活発化させていると警戒を強めており、軍用機の危険な接近を巡って米ロの間で応酬が続いています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160430#1462013256
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