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日本とイスラエルは、安倍総理大臣とネタニヤフ首相が相互訪問したことなどをきっかけに、企業間などの経済交流が活発化しています。
こうしたなか、経済同友会は先月29日から6日間の日程で、イスラエルに初めてとなる代表団を派遣しています。
一行の24人は1日、エルサレムで、イスラエルの製薬会社や車の衝突防止システムを開発する企業を視察したほか、イスラエル最大の商業都市テルアビブで、イスラエルの政府や企業の関係者との交流イベントに参加しました。
イスラエルは「中東のシリコンバレー」とも呼ばれ、医療やサイバー関連など幅広い分野で最先端技術が生み出されていて、代表団は現地の企業や研究機関の視察を通じて、技術革新が盛んな背景や、連携が可能な分野を探ることにしています。
みずからもイスラエルの大学に留学した経験のある、経済同友会の小林代表幹事は「ここ数年で日本とイスラエルは新たな展開が始まっている。異なった要素を持つ国どうしが協力することで、1+(たす)1が3になるということにかけてみたい」と話していました。

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