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「もう1年…」フジ亀山社長“首の皮一枚で残留”の舞台裏 | 日刊ゲンダイDIGITAL

 一番の懸案は「昨年からカウントダウン状態」(放送記者)ともっぱらだったフジテレビ亀山千広社長(59)の退任の有無。相変わらずの不振が続くものの残留となったが、「日枝会長は1年近く頭を抱え、交代させるべきかどうか考えていたが、もう1年の猶予で続投に踏み切った」(フジテレビ関係者)というから、苦渋の選択ではあったようだ。


 ちなみに3年前に一騎打ちと騒がれ、亀山氏と壮絶(?)な社長レースを展開した大多亮常務(57)も「今年こそ系列局へ島流しが濃厚といわれていたが踏みとどまった」(前出のフジ関係者)。

 局内には日枝会長がついに代表権を譲り、名誉会長になるという噂も飛び交ったというが、結局ステイ。代わりに「6年前に報道局長からBSの常務に配転していた岸本一朗氏が本体の常務にまさかの返り咲き。亀山社長と同期で、報道畑にして営業部長も兼任。昨夏のイベントで10億円近くの赤字を出しているだけに巻き返しが急務なんですがどうなることやら……」(フジ社員)。