実は問題は、こんなに深刻だった!過去と現在をうまく比較してみる方法|はじめての問題解決力トレーニング|ダイヤモンド・オンライン
チャートは考えるための道具なので、まずはある数字を見てチャートを描いてください。次にその意味するところを考えて形を修正すると、伝わりやすいチャートになります。
よいチャートは説得力を持ちますが、そうでないチャートはむだに時間を取るばかりか、問題の理解を邪魔するおそれもあります。プレゼンテーション資料にはよいチャートのみを選んで入れるのが理想です。
チャート作りに慣れてくると、伝えたいメッセージをまず頭に思い浮かべて、それを証明するチャートを描くことができるようになります。
ちょっと高度に感じられるかもしれませんが、そうなれば、初めからよいチャートを作成できて効率も高まります。
たくさん描いて慣れる以外に習熟する方法はありません。