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山開きを迎えた1日朝の富士山の山梨県側の6合目付近はよく晴れ、午前4時半すぎに雲海の間からご来光を見ることができました。
山梨県側の5合目にある平安時代に建てられた「富士山小御嶽神社」には、早朝から富士山を信仰する人や観光関係者などおよそ100人が集まりました。神社では、毎年、山開きの日に開山を祝う神事を行っていて、1日ははじめに宮司祝詞をあげて開山を告げるとともに、富士山を訪れる人の安全などを祈願しました。
続いて、神社の入口近くの鳥居では、てんぐの格好をした人が、おのに見立てた木づちでしめ縄をたたき落とす「お道開き」の儀式が行われました。道が開かれると、富士山の形をしたみこしを担いだ人などが出発し、5合目を練り歩いていました。