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早稲田実業2年生の清宮選手は、去年夏の甲子園では1年生ながら2試合連続でホームランを打つなど活躍し、今月開幕した西東京大会でも4試合で3本のホームランを打ち注目を集めています。
神宮球場で行われた23日の準々決勝では3番・ファーストで出場し、5回の第3打席ではこの試合2つ目のフォアボールを選び、チームはこれを足がかりに2点を先制しました。しかしその裏、投手陣が5点を失って逆転され、6回にも1点を追加されました。そして、3点を追う9回、ワンアウト一塁三塁とホームランで出れば同点のチャンスで清宮選手に打席が回りました。清宮選手は初球を振り抜き、ライトに大きな当たりが飛びましたがスタンドには届かず、犠牲フライに終わりました。
早稲田実業は4対6で敗れ、清宮選手は2年連続の甲子園出場を逃しました。
清宮選手は「この負けがいつか自分にとって必要な経験だったと言えるような野球人生を送りたい」と涙ながらに話していました。