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別府警察署の刑事官と刑事2課長など4人は、参議院選挙の公示前後のことし6月、労働団体が選挙運動などに使っていた別府市内の施設の敷地に無断で立ち入り、小型の隠しカメラ2台を設置したとして、先月26日建造物侵入の疑いで書類送検されました。


この問題について、警察庁の坂口正芳長官は1日の会見で「不適正な捜査が行われたことは誠に遺憾だ」と述べました。
書類送検を受けて警察庁は、全国の警察本部に対しカメラの設置にあたっては、撮影の目的や方法などを詳細に検討するとともに、管理者に承諾を得ることを求める通達を出していますが、会見で坂口長官は「再発防止の徹底を図るため、引き続き都道府県警察を指導していく」と述べました。