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政権崩壊の“A級戦犯” 野田幹事長起用で民進党は消滅必至 | 日刊ゲンダイDIGITAL

 この党はもう終わったんじゃないか――。新体制をスタートさせた民進党が初っぱなの蓮舫人事で大モメしている。民主党政権を崩壊させた“A級戦犯”の野田前首相を幹事長に起用したものだから、不満が噴出。挙党一致で党勢回復どころか、四分五裂は必至だ。


 新人事の承認を求めた16日の両院議員総会はガラガラ。全議員の半分にも満たない60人しか集まらなかった。反発した議員がボイコットしたからだ。


「演台に近い前列は空席だらけ。出席議員の一部は〈これで成立するの?〉と文句タラタラだった。野田さんがマイクの前に立つと、野党転落の総括を求める声が上がり、会場がザワつきました」(民進担当記者)


 野田氏は「幹事長人事が進まないと、他の人事が先に行けないという話もあった」と収めるのがやっとだった。


 旧民主出身者の野田氏に対する恨みつらみは根深い。それも当然で、官僚に取り込まれ、自公に乗せられ、公約違反の消費増税を3党合意。反対する小沢一郎グループを追い出し、果ては安倍総裁(当時)に「約束ですね」と迫られて衆院解散を断行し、173人を落選させる大惨敗を喫した。


「また表舞台に出てくるなんて、いまだに国会に戻れない仲間のことをどう思っているのか。時計の針が2回り戻った感じです。これじゃあ党刷新どころか、先祖返り」(中堅議員)


「野田さんを見ると、あの忌まわしい記憶がよみがえるし、負の遺産だと思っている人は少なくありません」(若手議員)


 引退か蟄居すべき人物を登用する蓮舫氏のセンスのなさにはア然とする。


「党内基盤が弱い蓮舫さんが信用しているのは、師匠の野田さんくらい。自分は発信に徹して、党運営は野田さんに全権委任するということでしょう」(別の中堅議員)


 これで党内はガタガタだ。政治アナリストの伊藤惇夫氏は言う。


蓮舫代表は党運営の経験がなく、自信がない。それでマサカの人事になったのでしょう。内ゲバが続けば、今度こそ有権者に見放されます」


 それが狙いなのか。蓮舫・野田コンビはあえて党消滅を誘発しようとしているとしか思えない。

小沢氏「野田氏は野党共闘を否定できぬ」 衆院選に向け:朝日新聞デジタル

 生活の党の小沢一郎代表は17日、共産党との共闘を批判してきた民進党野田佳彦前首相が同党の幹事長に就いたことについて、「現実として、野党共闘を否定することはできない」と述べた。衆院選に向け、野田氏が共闘を否定するのは不可能との見方を示したものだ。盛岡市内で記者団に語った。


 小沢氏は野田氏と対立してきた。民進党で幹事長以外の人事の了承が週明けにずれ込んだことについても「民進党がごたごたしているのはなぜか。考えればわかることだ」と発言。党内での野田、蓮舫両氏に対する批判が背景にあるとの考えを示唆した。

民進 蓮舫代表 政調会長に大串氏起用で最終調整 | NHKニュース

民進党蓮舫代表は党の役員人事について、16日の両院議員総会で、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されましたが、ほかのポストについては調整がととのわず、提示を見送っていました。


蓮舫氏は野田氏と協議しながら、主要ポストの調整を進めた結果、新たに政務調査会長に代表選挙で、みずからの陣営で、政策の取りまとめなどに当たった大串政務調査会長代理を昇格させることで最終的な調整に入りました。


党役員人事では、これまでに代表代行に安住国会対策委員長と、細野元環境大臣を充てるほか、国会対策委員長に山井国会対策委員長代理を昇格させることなどを固めています。


蓮舫氏は今週、両院議員総会で了承を得て新たな執行部を発足させ、今月26日に召集される臨時国会に臨むことにしています。

シン・コタツさんのツイート: "ありえない人事になってんすけど。代表、幹事長、政調会長が野田グループって。異様に偏ってますよ。しかも野田グループ8人しかいないのに。 https://t.co/JUbyOfoots"

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160917#1474108755
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