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蓮舫氏は党役員人事について、党内の基盤を固め安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、16日、最終的な調整を行うことにしています。
野田氏は衆議院千葉4区選出の当選7回で59歳。蓮舫氏が所属する党内の議員グループを率いています。民主党政権で総理大臣を務め、社会保障と税の一体改革で自民・公明両党との3党合意を実現して、消費税率引き上げ法を成立させましたが、平成24年の衆議院選挙で大敗し、退陣しました。
これに関連して、蓮舫氏は15日夜、NHKの「ニュースウオッチ9」で、「私が参議院議員なので、衆議院をしっかり統括し、衆議院での論戦で、私にかわって、政権と対じしてくれる人を幹事長にと考えている」と述べています。
蓮舫氏は、今月26日に召集される予定の臨時国会をにらんで、党役員人事を急ぐことにしていて、16日午後に開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示したい考えです。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160904#1472985353
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何が欠けているのか民進党に自覚はあるか  :日本経済新聞

 有権者が求めているのは、さっそうとしたルックスでも横文字の肩書でもない。社会人としての当たり前の振る舞いであり、きちんとした組織運営だ。


 安倍政権の支持率は高いが、NHKの最新の世論調査によると、支持理由のトップは「他の内閣より良さそうだから」である。いわば民進党こそが安倍政権の最大のサポーターだ。競争原理が働かないと進歩は生まれない。しっかりした野党がそろそろ必要である。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160912#1473676974
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160905#1473071766
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160903#1472899040

シン・コタツさんのツイート: "二階幹事長「(蓮舫の二重国籍問題について)。これだけ国際社会がすすんでいるのだから、日本人として活躍していただければ結構じゃないですか、この問題を取り上げるつもりはない」 民進党の一部アホどもに比べて... https://t.co/fwe7HDnTsr"

民進 幹事長に野田前首相「徹底して下支えの決意」 | NHKニュース

この中で蓮舫代表は、党運営の要となる幹事長に、野田佳彦前総理大臣を充てる人事案を示したうえで、「総理大臣を経験した人が、過去、与野党で幹事長を務めたことはなかったと思うが、野田氏は、安倍総理大臣と対じし、しっかりと今の政権と向き合っていくことができる経験を持っている」と起用の理由を説明し、了承を求めました。


これに対し、逢坂誠二衆議院議員が、「2012年の衆議院の解散・総選挙で議席を失った人たちの思いに対し、当時、総理大臣だった野田氏がどういう思いでいるのか、しっかり説明することが必要だ。そうしなければ、せっかくの船出に傷がつく」と述べましたが、人事案は拍手で了承されました。


これを受けて、野田氏があいさつに立ち、「政権から転落したときの総理大臣であり、これからも、いばらの道を歩んでいかないといけないときに、前面に出ることはちゅうちょせざるをえないが、多くの落選している人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」と述べました。
そのうえで野田氏は、「新代表を支えて、皆さんとともに党勢回復に全力を尽くしていきたい。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。


一方、幹事長以外の党役員人事については、来週、改めて両院議員総会を開いて、決めることになりました。

民進党の代表選挙で、前原元外務大臣を支持した、篠原孝元農林水産副大臣は、「民進党を変えると期待して、蓮舫さんを選んだ人たちは、首をかしげているのではないか。清新さを訴えてきたのに、今までと変わらない雰囲気になってしまった」と述べました。

自民党の茂木政務調査会長は、NHKなどのインタビューで「野田元総理大臣は非常に経験豊かな方であり、民進党にはしっかりした陣営で国会に臨んでもらい、外交、安全保障、経済、社会保障憲法など、幅広い分野について、単に反対勢力ではなくて、前向きな政策議論ができるよう期待したい」と述べました。

共産党の小池書記局長は、党本部で記者団に対し「野党の共闘は何度も確認してきたことで、どなたが幹事長になっても、前を向いて真摯(しんし)に話し合いをしていきたい。安倍政権の暴走を止めて、立憲主義を取り戻すために、力を合わせたいと思っていて、野田氏としっかり話し合いをしていきたい」と述べました。

野田幹事長「仲間が国会に戻る環境を整備」 | NHKニュース

民進党の野田幹事長は、両院議員総会のあと記者団に対し、「2012年の衆議院選挙で当時の民主党が敗北した一番の責任者は私で、重く受け止めている。自分の政治人生のけじめとして、多くの苦労をしている仲間たちがもう1回国会に戻る環境を整備するのが、私の一番の仕事だ」と述べました。


そのうえで野田氏は、共産党などとの野党4党の連携について「次の衆議院選挙は政権選択選挙で、基本的理念や政策が一致しないと、一緒に政権を担うことはできない。ただ、強い自民党公明党の連合軍にしっかりと選挙で挑んで戦うためには、野党間の連携も不可欠だ。選挙の在り方について、対話の中で、どういう解があるか見いだしていきたい」と述べました。

民進幹事長に野田前首相 蓮舫代表の悪手に「離党」の声も | 日刊ゲンダイDIGITAL

 この人事はどう考えてもダメだ。


 民進党蓮舫代表は16日午後に開かれた両院議員総会で、新幹事長に野田佳彦前首相を充てる案を示し、了承された。野田新幹事長は「政治人生の落とし前をつけるつもりで火中の栗を拾う」などと鼻息が荒いが、旧民主党政権を崩壊させた張本人を党の要に置くとはどうかしている。党内で「野田幹事長なら離党する」の声が上がるのも納得だ。


 蓮舫代表は15日夜のNHKの番組で幹事長人事について、「私は参院議員なので、衆院をしっかり統治し、私に代わり(与党に)対峙してくれる方を考えている」と語っていた。衆院の代表質問などに野田幹事長を立たせるセンスを疑う。


 蓮舫代表の清新さと発信力、党のイメージ刷新に期待した党員・サポーターもがっかり。新代表は就任早々、民進党をぶっ潰す気らしい。