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公明が憲法調査会 現行憲法を積極的に評価の認識 | NHKニュース

衆参両院で与党と憲法改正に前向きな勢力が、改正の発議に必要な3分の2の議席を占める中、衆議院憲法審査会が来月10日から議論を再開させることにしていて、公明党はこれに合わせて28日、およそ1年5か月ぶりに憲法調査会を開きました。


会合では、現行憲法の制定過程などについて衆議院法制局から説明を受けたあと議論を行い、出席者からは「憲法は日本の国民に広く認められており、いわゆる『押しつけ憲法』ではない」などの指摘が出されました。


そして会合では、現行憲法は日本の民主主義や経済発展の土台になったものであり、GHQ=連合国軍総司令部による「押しつけ憲法」とは言えず、積極的に評価すべきだという認識で一致しました。


憲法改正をめぐって公明党は、憲法に新たな理念などを加える「加憲」という考え方を掲げていて、今後、月に1回から2回のペースで会合を開いて、期限を設けずに議論を進めることにしています。