岐阜 美濃加茂市長が辞意固める 市長選立候補へ #nhk_news https://t.co/ax2hjPetZk
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年12月6日
岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長は、浄水設備の導入をめぐり業者から現金を受け取ったとして受託収賄などの罪に問われ、先月、名古屋高等裁判所は1審の無罪判決を取り消し、執行猶予のついた有罪を言い渡しました。
藤井市長側は「現金の授受は一切ない」として上告し、これまで市長を続ける考えを示していましたが、6日夜、NHKの取材に対し、辞職する意向を固めたことを明らかにしました。
そのうえで、「不当な判決とたたかいながら、引き続き市長を続けることについて市民に信を問いたい」と述べ、改めて市長選挙に立候補する方針を示しました。
藤井市長は、7日開かれる市議会でこうした意向を正式に表明し、近く市議会議長に辞表を提出する見通しです。
公職選挙法の規定では、市長から辞職の申し出を受けた議長が選挙管理委員会に通知した翌日から50日以内に、市長選挙が行われることになっています。
【被告人の話を一言も聞くことなく「逆転有罪」の判断ができるのか〜美濃加茂市長事件控訴審不当判決(村山浩昭裁判長)の検討(その2)〜】と題して、ブログ「郷原信郎が斬る」を更新しました。⇒ https://t.co/O62sRuo5Ce
— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2016年12月7日