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発表によりますと、JOGMECと伊藤忠商事、それに資源大手、国際石油開発帝石の民間2社は、ロシアの石油会社、イルクーツク石油と共同で、東シベリアのイルクーツク州にある油田で原油の商業生産に乗り出します。


この油田では、平成21年からJOGMECとイルクーツク石油が、さらに平成25年からは国際石油開発帝石伊藤忠商事も加わって試験的に採掘してきましたが、十分な埋蔵量があることが確認できたことから、早ければ今月中にもロシア政府の承認を得て商業生産を始めるということです。


産出した原油は、パイプラインを通じてロシア国内に供給されるほか、タンカーで日本などのアジア市場に輸出する予定で、今後、ほかの油田の開発も目指すことにしています。


こうした内容は15日から行われる日ロ首脳会談に合わせて、両国が協議している経済協力のプランにも盛り込まれる見通しで、中東への依存度が高い日本の原油の調達の多角化につながることが期待されます。

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