ナニ、忠義の士といふものがあつて、国をつぶすのだ。己のやうな、大不忠、大不義のものがなければならぬ。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2016年12月25日
『大姦は忠に似たり(たいかんはちゅうににたり)』の意味と定義(全文) - 辞書辞典無料検索JLogos
どうも騒々しいよ。何の事もない、ただ騒々しいのだヨ。これが根のある事なら心配だが、何も根はないよ。ホンの葉だけだよ。天狗も、木端天狗で、風が吹けば飛んでしまふよ。ナニ、むつかしいものか。何でもありやしない。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2016年12月25日
色々にして私をだますものもある。二三度もさういふ目にわざと会うのだ。そして、向ふに言うてやるのさ。『私の方では主意があつて、かう騙されるのだが、一体何が一番困つてさう、ウソを言ふのか、もう大抵にして本音を吐いたらドウだ』と言ふと大層驚いて、すつかり何もかも言うてしまふよ。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2016年12月25日
昔にも、お家のためだから生きるとか死ぬるとか騒ぐ奴がよくあつたが、それはみな自負心だ。うぬぼれだ。うぬぼれを除ければ、国家のために尽すといふ正味のところは少しもないのだ。それゆゑにもしそんな自負心が起つた時には、おれは必死になつてこれを押へつけた。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2016年12月25日
お前も今日政府の役人であるから、天晴れ国家のために尽して居るのだとうぬぼれて居るが、試しにそのうぬぼれを除けて平気に考へて見るがよい。車夫や馬丁がその主人に仕へるほかに、なほ国家に尽すところがあるとすれば、お前のはそれに較べてどうだらう。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2016年12月25日
事を遂げるものは、愚直でなければ。才ばかり走つてはイカヌ。
— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2016年12月25日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161216#1481885586
山本玄峰 「「一切が自分なのじゃ」と語り続けて」 | 生き方つながるコミュニティ|こころーたす cocolotus.com
有名な話に、元武装共産党委員長田中清玄氏との出会いがある。雲水となった清玄氏に問う。
「入門の目的は何か」。清玄氏は胸を張って答える。「世のため人のためにと念願して修行したいからです」。老師はつぶやく。「奇特なことじゃ」。
三カ月後、同じやりとりがあって老師は烈火のごとく怒る。「まだ、分からんのか。わしは世のため人のために修行したことなど一度もない。皆、自分のためにやっているのや」。
清玄氏は、己のいのちをひたすら磨き続ける老師の姿が、そのまま他への布施行となっていることに気づいた。老師は語る。「一切が自分なのじゃ」。
古えの学者は己れの為めにし、今の学者は人の為めにす 〜 論語の名言 音声付
先生がおっしゃった。昔の学者は己の修養のために学問をした。今の学者は人から評価されるためにする。
It's always good to be underestimated. --Donald Trump
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2016年12月25日
(人から過小評価されるのは、常にいいことなんだ。)