まあでもC社の新書は「専門書に限りなく近い一般書」という新しい分野を開拓しつつあると思う。特に歴史学者にとっては、博士論文を書いた後の一つの目標になりうる存在になっている。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2016年12月26日
しかし、うちの院生の中には「よい新書がかけるような研究者になりたいんです」みたいな人も出て来てるけど、この辺りはまずちゃんとした研究を収めた人に一般書を書かせる、という手順を徹底して欲しい所。そうでないと、玉石混交になってしまう。 https://t.co/TkKtwrCMOB
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2016年12月26日
きちんとした学術的研究を先行させるべき理由は、それにより続く一般書の記述が安定する事。学術書や論文で評価が確定していれば、一般書でギャンブルする必要はない。逆に専門分野で評価が確立していない人は一般書でポイントを取りに来るので、危うい内容になりがち。 https://t.co/dk4ltkSXet
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2016年12月26日
「専門分野で評価が確立していない人は一般書でポイントを取りに来るので、危うい内容になりがち。 」
— Aという名の野良猫 (@acatnamedA) 2016年12月27日
変にマスメディアへの露出が多いタイプとかも。 https://t.co/HUGe9wSYre
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161225#1482662319
#シノドス
さて、よく働いたので一休み。 pic.twitter.com/FrOGXoINxr
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2016年12月26日