【著作権使用料】音楽教室側がJASRACを提訴、原告数249社の大規模な集団訴訟https://t.co/urYbl6WGF3
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年6月20日
原告側は音楽教室の著作権使用料について、支払い義務がないことの確認を求める訴状を東京地裁に提出した。 pic.twitter.com/rkyTTuABwo
2791-120703 違法ダウンロードに刑罰を科す改正著作権法について: shiology
(1) 著作権法の究極の目的は「文化の発展」です(著作権法1条)。
各条文はその目的に適するように規定すべきですし、解釈・運用すべきです。違法なダウンロードを刑罰の対象とすることが、この目的にかなうでしょうか。
「キュレーション」とは、もともと博物館や美術館の学芸員の仕事を指す言葉である。学芸員(キュレーター)は、世界中の様々な作品や物事を、特定のテーマで集めて公開するのが仕事である。インターネットにおけるキュレーションは、これを応用したコンセプトである。ウェブ上、ソーシャルメディア上の情報は爆発的に増えており、それは消費者の情報処理能力を超えるだろうと考えられた。
このような状況で、インターネットに「キュレーション」というコンセプトが現れた。スティーブン・ローゼンバウムは、2011年に「もはやアルゴリズム分析に頼るだけでは探しているものを見つけ出すことはできない」「これ以上コンテンツを作りだすよりも、他人が作った全てのコンテンツを、意味あるものにしていく人が必要となる」「この役割を担うことを選択する人々は、コンテンツ・キュレーターと呼ばれ(中略)ソーシャルネットワーク・ウェブを牽引していく原動力となるだろう」と述べた。