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 ひとつは、「興味があって好きなものなら、子どもは自分で学ぶもの」という考えです。


 それを活かすには、子どもをよく見ること、好きなものの端っこを見つけたら、どんどん引き出してあげることです。


 もうひとつは、絵本でも短い本でも、日本語でも英語でもいいのですが、子どもが読み終えたら、「要約」と「感想」が別々に言えるようにうまく質問してみることです。


「どんなお話だったの? 読んでいない人みんなにわかるように短く教えてね」、これが要約です。


 一方、「どんなことでもいいから、思ったこと感じたことをどんどん教えて」、これが感想です。

ハーバード生に共通して言えることは、
 質問も答えも、要点ズバリ、とても短いのです。
 どのくらい短いかというと、たとえば、1時間の講演を聞いてすぐに感想を述べたとしましょう。
 それを1文(ワン・センテンス)でやってのけます。
 しかも、よくぞそこまで推敲して核心部分だけ取り出して、さらに問題提起までしているな、というレベルです。


 質問もとても短いです。1文です。
 そのほうが、相手が質問に答えやすくなるのです。

これは一昼夜ではできません。
 ハーバード生は家庭で小さい頃から、質問と答えを絶えず繰り返していたのです。

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