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ビザの緩和措置の対象となるのは日本や中国、それにインドといったアジアや、中東地域など、合わせて18か国の外国人で、渡航の目的はビジネスや観光などとされています。


出入国の場所がウラジオストクの空港と港の2か所に限定されるほか、訪問先はウラジオストクとその周辺に限られ、首都のモスクワなどに行くことはできません。


ロシア外務省は1日、専用のホームページを開設し、導入試験のあと、今月8日から申請を受け付けるとしています。


利用者は事前にホームページから申請し、認められれば、大使館や総領事館に行かなくても、無料で電子ビザが発給され、最長8日間まで滞在できるということです。


ロシア政府としてはロシア極東に外国人のビジネス客や観光客を呼び込み、投資拡大と観光振興につなげたい狙いがあります。


日本からウラジオストクを訪れていた観光客の男性は「航空機で2時間ほどと近いので、ビザが緩和されれば、北海道に行くように気軽に訪問できる」と話していました。