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文通相手を紹介する団体「青少年ペンフレンドクラブ」は、日本郵便が運営し、70年近い歴史があります。登録すると、会員の名前と自己紹介が書かれた冊子が送られてきて、その中から文通したい相手を選んで紹介してもらう仕組みです。


事務局に尋ねたところ、会員は平成元年には3万5000人余りいましたが、
インターネットや携帯電話の普及に伴って、平成21年には4500人に減りました。ところがその後、徐々に増え、現在は9000人余りに。30代までが半数以上を占めているそうです。

鈴木さんは今、5人と文通しています。相手は、20代の男性と、40代から50代の女性たち。日頃あまり接点のない世代の人ともつながって、好きなミュージカルや映画の話を書いているそうです。


時間に余裕がある時に机に向かい、辞書を片手に下書き。そして、相手のことを想像しながら便箋を選び、1文字ずつ丁寧に書きあげます。手間をかけるその時間すべてが楽しいと話しています。


また、手紙を受け取るのも大きな喜びです。郵便配達のバイクの音が聞こえると、すぐにポストを見に行くこともあります。もらった手紙は大切にとっておいて、何度も読み返すそうです。


「もらった手紙の便箋や文字を見て、どういう人なのかと想像するのも楽しいです。かわいい便箋を選んでくれたり、飾りつけをしてくれたり、一方でシンプルなのもすてきです。SNSと違って人柄が伝わってくる気がして、ぬくもりを感じます」。

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