郵便局員が2億7千万円分の切手を横領 “荒稼ぎ”できる理由とは
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2021年3月7日
警視庁愛宕署は、芝郵便局の元会計担当課長を逮捕した。2016年からの1年間に、郵便切手201万2500枚を金券ショップで百数回にわたって換金し、7500万円を #横領 した疑いが持たれている。しかも… #デイリー新潮https://t.co/4WeHWTCjjO
切手不正換金で郵便局元課長再逮捕 8500万円分を換金か 警視庁 #nhk_news https://t.co/mCeRHQVAnB
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月8日
再逮捕されたのは、東京 港区にある芝郵便局の元会計担当課長、細畑真佐樹容疑者(49)です。
警視庁によりますと、2016年3月までの1年余りの間に、封筒などに切手を貼る代わりに料金を一括して支払う「料金別納」郵便の支払いに使われた切手、およそ8500万円分を不正に持ち出し、金券ショップで換金したとして業務上横領の疑いが持たれています。
元課長は、同じ手口で9400万円分の切手を持ち出したとして先月、逮捕されていました。
調べに対し容疑を認めているということです。
支払いに使われた切手は本来、消印を押したうえで職員が上司の立ち会いのもとで細断し、処分する決まりになっていましたが、芝郵便局では当時、こうした手続きを行っていませんでした。
金の使いみちについて元課長は、調べに対し当初は「寄付するつもりだった」などと話していましたが、現在は「2人の知人女性との旅行代やブランド品の購入などに充てた」と供述しているということです。
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