僕が使っている万年筆、バイロット「カスタム823_フォルカン(FA)」」に関して照会をいただいたので、リンクを貼っておきます。 https://t.co/V7Pq5hibyO
— 塩澤一洋, Kaz Shiozawa (@shiology) 2017年12月17日
現在メインで使っている万年筆は下記の3本。インクはすべて共通にブルーの顔料インク、セーラーの「青墨」を入れています。
モンブラン 149
セーラー長刀研ぎ
ペリカン M800
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171118#1511001365
Pelikan ペリカン 万年筆 特別生産品 M805 デモンストレーター パーツ名刻印入り
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私の定番インク ブルー | 文具ウェブマガジン pen-info
以前は、万年筆をゆったりとした心持ちで、さながら「スローライティング」を愉しむように書いていた。それが徐々に変わっていった。万年筆を手にするのが、草稿を書くという「スピードライティング」というシーンがぐっと増えてきたのだ。この「スピードライティング」をするには、一切のインクのカスレやイラツキもあって欲しくない。ただただよどみなく紙にインクを送り出し、私の考えを文字にしていきたい。ならば、一番パフォーマンスが期待できる純正インクにしようじゃないか。そうだそうだということになったのである。
カスタム823(2本)、743(3本)、74(1本)、ナミキ ファルコン、キャップレスデシモ(2本)など、たくさんの本数の全てに、パイロットのブルーインクを入れている。このインクを使い始める前までは、もっぱらペリカンのロイヤルブルーをよく使っていたので、その落ち着きのあるブルー具合に当初はちょっと事務っぽい印象だなと違和感を覚えていた。しかし、今ではすっかり私の中で馴染んでいる色となっている。
純正しか使わないと言いつつ、3本の万年筆だけは違うものを入れている。純正に戻そうと何度も思ったが、そのインクの色に魅せられて今も変えられないでいる。
ウォーターマン ブルーブラック
黒ならモンブランがオススメな様でしたが、ブルーの場合は
ウォーターマン ブルーブラック
モンブラン ブルー
ペリカン ロイヤルブルー
の3つの候補がある様子。
インクの質自体は、ウォーターマンが一番良いそうですが(他のインクは酸化済みだけど、ウォーターマンのブルーブラックは酸化前のインクなので、紙に書いた後に酸化が始まり色が変わっていくのだそう)、今回はペリカンのブルーで決めさせていただきました。
2017-06-03
以前はウォーターマンのブルーブラックを勧めていたが、品質が変わりフローが悪くなり、今はペリカンのエーデルシュタイン タンザナイトを勧めているとのこと。
キャップレス万年筆絣に吸わせるのをPILOTインク:ブルーにしてみました。|きな粉食わせろ
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171216#1513421119
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