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サウジアラビアでは先月、多数の王族や実業家らが汚職の疑いで拘束され、一部は容疑を認めたうえで巨額の資産の没収に応じて釈放されています。


アメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルは22日、サウジアラビアの司法当局が、依然として拘束されている王族の一人、ワリード王子に対し、拘束をとく代わりに60億ドル(およそ6800億円)を納めるよう求めていると伝えました。


ワリード王子はアメリカのツイッター社や世界的な高級ホテルチェーンの株を大量に保有し、総資産は2兆円近くに上ると見られ、世界有数の投資家とも言われています。
ワリード王子が納付に合意した場合、資金を捻出するため保有する株の一部を売却する可能性もあり、注目が集まっています。


サウジアラビア原油安の影響で財政赤字が続く中、外国からの投資を呼び込むために透明性の高い投資環境が必要だとして捜査の意義を強調していますが、著名な投資家らが長期間拘束される中、投資家心理の悪化は避けられないとの声が出ています。

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