大阪府警富田林署から逃走し逮捕された無職、樋田淳也容疑者(30)が、8月末に高知県須崎市内の道の駅で、県警の警察官から職務質問を受けていたとみられることが4日、捜査関係者への取材で分かった。https://t.co/FiitQDz8pp
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年10月4日
捜査関係者によると、樋田容疑者は8月30日、須崎市の道の駅「かわうその里すさき」に自転車で立ち寄った。午後11時ごろ、トイレで洗濯していた際に警察官2人から職務質問を受けたとみられる。樋田容疑者は大阪府羽曳野市で盗んだ自転車に乗っていたが、警察官らは防犯登録照会をせず、職務質問を終えたという。
富田林署から逃走し逮捕された樋田容疑者が、愛媛県庁の自転車新文化推進課を訪れていたことが明らかになりました。そこでは「日本一周中」と印刷された紙を職員に作ってもらい、サイクリング用の地図ももらったようです。https://t.co/pxmMGBmbYw
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年10月4日
大阪府警富田林署から逃げて加重逃走容疑で逮捕された樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)が8月24日、愛媛県庁の自転車新文化推進課を訪れていたことが、捜査関係者への取材で明らかになった。
捜査関係者や愛媛県によると、樋田容疑者は8月24日、県庁を1人で訪問し、「今、自転車で日本一周中です。お薦めのルートはどこですか」などと尋ねた。職員は県内で人気のサイクリングロードを記した地図を提供。さらに「日本一周用のプレートが欲しい」という樋田容疑者の依頼を受け、「日本一周中」という文字や県のイメージキャラクター「みきゃん」が印刷された紙をラミネート加工して渡したという。
樋田容疑者は9月2日にも再び県庁を訪問。「旅先でアイスクリームをもらった」「人柄がよく、きれいな所が多かった」などと四国旅行の感想を語り、職員に謝意を伝えたという。