つづく「AKB」「坂道」卒業ラッシュ “おっさんTVマン”たちが苦悩を告白https://t.co/Gm6239fNQ7
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2018年10月15日
月に1度は芸能ニュースで見かける「○○卒業!」の見出し。ファンならいざ知らず、アイドル界隈に疎い身からすれば、誰が誰やら見分けがつかない。それは“業界人”でも同じで、テレビマンからは……
「申し訳ないですが、分かりません。最近はネットニュースで卒業を知って『誰それ!?』と思うパターンが多くて」
「結局、AKB系列でタレントとして需要があるのは指原莉乃(25)ただひとりなんですよ。企画会議で名前が挙がるのも指原で、かろうじて『こじはる(小嶋陽菜)(30)』、『まゆゆ(渡辺麻友)(24)』くらい。おっさんスタッフはこのレベルまでのメンバーしか知らないというのが現実です。たまに会議で若いスタッフが知らないメンバーの名前をすらすらいうと、『すげー』という声が挙がり、AKBに詳しいということで一目置かれますね」(先のベテラン)
「うーん。さすがに乃木坂の白石麻衣(26)は分かりますよ。でも、番組でどう使うかが悩みのタネ。SKEの新センター松井珠理奈(21)も頓挫があって苦戦中でしょう。総選挙の選抜メンバーも知らない子ばっかりです。NGT48の中井りか(21)がテレビ東京の夕方帯『青春高校3年C組』でMCに抜擢されていましたが、今のところ“炎上アイドル”“変わった子”の域を出ない印象。指原の足元にも及びません」
次々と“新キャラ”は出てくるが、天然や奇抜であれば面白いと勘違いしている子ばかり――そう嘆くスタッフ氏だが、批判の矛先を己にも向けて頂こう。
「昔は若いスタッフが大御所などの名前を知らずに『不勉強』を怒られていましたが、今ではオッサンがAKBやジャニーズを知らず若手にバカにされる時代。あの頃より“芸能人”が増えすぎているってことでしょうか。それでも覚えられないんですよねえ」
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/10/01/200044(矢吹奈子出国)