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これは、大塚家具の創業家に次ぐ大株主で、業務提携もしている「ティーケーピー」の河野貴輝社長がNHKのインタビューで明らかにしたものです。

大塚家具は、創業家の親子が経営権をめぐって対立した影響などで顧客離れが進み、3年連続の赤字決算となる見込みで、経営の立て直しが課題となっています。

これについて河野社長は、大塚家具の仙台や新宿の店舗で売り場の一部をティーケーピーの会議室に変えたと述べたうえで、「ほかの拠点でも、要望があれば積極的にティーケーピーのスペースに転換していきたい。転換した面積分の家賃はティーケーピーが支払うので、家賃の削減になる」と述べ、大塚家具のコスト削減を支援していく考えを示しました。

一方、大塚家具が財務基盤の強化に向けて検討している資本増強について、河野社長は「今の業務資本提携の範囲内でできることはたくさんある。それをもって側面支援をしていきたい。そういう意味で、今、追加で出資することは検討していない」と述べました。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/10/18/200430(大塚家具のセール好調、15カ月ぶり前年同月を上回る勢い ネットサイトも売上増に寄与)