家庭用の塩 来年4月から値上げへ 物流コスト高騰が要因 #nhk_news https://t.co/uoZQdXSPEb
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月12日
これは家庭用の塩の販売などを手がける公益財団法人「塩事業センター」が発表しました。
それによりますと、家庭用の食塩など合わせて10の商品について、来年4月1日の出荷分から小売価格の目安となる「標準販売価格」を引き上げるということです。
値上げ幅は6%から25%で、改定後の税抜き価格は主力商品の「食塩5kg」が73円上がって549円、「食卓塩300g」が9円上がって153円、「つけもの塩2kg」が35円上がって268円などとなります。
人手不足によって商品の輸送費などが高騰しているうえ、海外から原料の塩を調達する際の費用が上昇していることが主な要因だということです。
塩事業センターは「コストの上昇を自社の努力だけで吸収することが困難な状況となりました。誠に不本意ではありますが、ご理解をいただきたい」と話しています。