自分も文系だから分かるが、文系に適した数学教材とは何かと考えると、数式が少なく直感的に分かるとかじゃなくて、途中の式の展開とか定理の使用とかを省略せずバカ丁寧に書いたものが必要だと思う。一行一行がなぜその展開になるかを、理系学生向けの3〜5倍ぐらい丁寧に説明してほしいわけw
— 琵琶湖マッサージ (@statsbeginner) 2018年12月1日
理系ですけど、数学の本の
— s_matashiro (@glasscatfish) 2018年12月1日
「〜は明らかである」
に何度泣かされたか・・・
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/24/200120(「哲学は、われわれの眼にたえず示されているこの宇宙という大きな書物の中に書かれている。しかし、この書物は、その言語を理解しその文字を読むことをまず学ばなければ理解できない。それは数学の言語で書かれており、その文字は三角形、円、その他の幾何学的図形であって、これを知らずには一語も理解できないのである。」)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/20170613/1497350187(要点をくっきりと描き出したい.ならクドクド書かず,重要な点だけを簡素に明確に表現しよう,あとはその繋がりをこれもなるべくアッサリ表しておこう,となってくる.書き手のそんな意識が全体に行き届くと,本は高密度になって読むのが遅くなる.整理簡約の道のりもそれなりに追体験して納得しないと,分かった感じにはなれない.また,そういう本では不必要なことはほとんど書いていないということにもなるので,キチンと隅まで理解したい場合は分からない箇所を残すわけにいかない──ということで,分からない箇所を潰していく作業が必要で,それを気長に根気よくやる.)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/20131205/1386240307(『理系大学受験 化学の新研究』)
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