https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

江戸時代に整備が進んだ五街道のひとつ、「中山道(なかせんどう)」。江戸と京都を結んだ道は550キロにも及ぶ。一番の難路でもあり、その中でも木曽路は険しい道のりの連続のため、69ある宿場のうち、深い谷間を抜ける木曽には11もある。そのうちの妻籠宿(つまごじゅく)から馬籠宿(まごめじゅく)へと続く、街道を歩く事ができた。

峠を越えると、馬籠宿から登って来る観光客が多数、皆、妻籠宿へと向かうようだ。その中のほとんどが海外からの方ばかりで、日本人のほとんどは宿場の中だけを歩き、宿場と宿場をつなぐ街道を歩かずに、車で移動をしてしまう。