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和辻哲郎 - Wikipedia

日本的な思想と西洋哲学の融合、あるいは止揚とでもいうべき境地を目指した稀有な哲学者と評価される。


主著の『倫理学』は、近代日本における独創性を備えたもっとも体系的な哲学書のひとつであると言われている。

留学中、マルティン・ハイデッガーの『存在と時間』に示唆を受け、時間ではなく空間的に人間考察をおこなったもの。1931年に刊行。第二次世界大戦後、盛んになった日本文化論の先駆的な作品ともいえる。風土をモンスーン(日本も含む)、砂漠、牧場に分け、それぞれの風土と文化、思想の関連を追究した。『風土』の中に見られる「風土が人間に影響する」という思想は、悪しき環境決定論であるという批判や、天皇制肯定論になっているという批判がある。一方、この風土という考え方こそがグローバリゼーションをとどめるための積極的な方法論である、とする評価(オギュスタン・ベルク)もある。


高校倫理49 和辻哲郎はなぜ西洋倫理を批判したのか?

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180115#1516013204
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171217#1513507655


高校倫理48 西田幾多郎の哲学はなぜ影響を与えたのか?

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180115#1516013206
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150119#1421663680


高校倫理50 ルターはなぜ宗教改革をしたのか?

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171101#1509532799
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140205#1391597209