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「チャリティーコンサートや文化事業の催しなどの折、そうした行事の主催者に対して皇后さまは『これからは秋篠宮妃をよろしくね』と、積極的にお声を掛けられています」(さる侍従職関係者)


 御代替わりを1年3カ月後に控え、皇后美智子さまの胸中には、公務に不安を抱えられる雅子妃に対する諦念があるという。現在、皇后さまがあたられる年間のご公務はおよそ340件で、雅子妃は60件ほど。すべてを雅子妃が引き継ぐのは困難とのご判断から、福祉や文化事業などの行事には紀子妃がご出席する「両妃で1人の皇后」とのお考えをお持ちであるという。

 が、そのご一家は現在、重大な「家庭問題」に苛まれている。長女・眞子さまのご婚約相手である小室圭さんの母親が、かつて婚約していた男性から400万円を超す金銭援助を受けた挙げ句「借金トラブル」が生じ、いまだ解決に至っていないのだ。


「ご交際については眞子さまに任せていた秋篠宮殿下も、さすがに困惑の色を隠せません。また元日のお祝いの折、宮殿に皇族方が集われた席でも、慶事を控える女性皇族がお身内にいらっしゃるというのに、どなたもこの話題を口になさろうとはしませんでした」(秋篠宮家の事情に通じる人物)


 一般の結納にあたる「納采の儀」は3月4日、挙式は11月4日に帝国ホテルで催される予定だったが、延期されることが発表された。よもや“諸般の事情でご破算”とはいかず、とりわけ皇后さまには憂慮のご様子が拝察されたという。それでも、紀子妃を「もう1人の皇后」にという思し召しは、着々と形になりつつあるというのだ。


「12月に催された皇室会議の少し前から、紀子妃殿下のご身辺は、にわかに慌ただしくなりました」


 とは、先の事情通である。


「皇后さまのお仕事を引き継ぐ準備として、各行事の主催者や、それを所管する文部科学省厚生労働省の官僚らが、妃殿下のもとに入れ代わり立ち代わりご説明に上がっています。これらはすべて皇后さまが『しっかり勉強するように』とお手配なさったことで、教育制度や障害者福祉の現状などに関し、時には手ずからご指導なさることもあるといいます」

「陛下のご退位にあたり、唯一の懸念があるとすれば、新天皇のご退位にも道を開いてしまったということ。雅子妃殿下を『一生、全力でお守りします』と仰った皇太子殿下は、新皇后のご体調とご公務との間で板挟みになり、案じた末、玉座を弟宮に譲るといったお考えに至らないとも限りません。その時は紀子妃殿下が皇后となられるわけで、宮内庁内では現在、こうした見通しが誰とはなしに広まり、共有されつつあります」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180210#1518259297
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180208#1518086257(小室家スキャンダルが相次いで炸裂した背景は、明らかに一部の勢力の思惑が働いています。結婚延期という急展開は、その筋書きに導かれる形で現実になったんです)


眞子さまご自身が、こうした事実をつぶさにご存じなかったのです」


 と明かすのは、さる宮内庁関係者である。


 このたび公表された文書では〈諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がない〉とご結婚延期の理由が説明されているが、この関係者によれば〈結婚後の生活〉のくだりに問題があるという。


眞子さまが『将来の設計図を描けない』と述べられているわけで、つまりは“取り止め”を示唆しています。といっても『無期限延期』などと発表できるはずがない。『再来年まで』とせざるを得なかったのです」


 再来年までの2年間は取り止めへの準備期間、ということである。


 こうした事態を招くに至った小室さんについて、“紀子妃は一度もお褒めになったことがない”と関係者は打ち明ける。延期騒動を受けても、むしろ笑顔を見せられているという。


「気丈に振る舞われているというよりは、収まるところに落ち着くと判断された結果ではないでしょうか」

“結婚詐欺のようなものだ”