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古川勝久がその議論をしているのに出くわした。風貌からして異様で、テレビ向けの一般様式ではない。その容姿で敢えて堂々とテレビに登場する意図や背景について何事か不穏なものを想像させる怪人だが、プロフィールを確認すると、やはりと納得させられる不吉な情報が並んでいた。

古川勝久の「北朝鮮制裁法」の政治は、古川勝久が発案者なのではなく、CIAと安倍官邸と国家安全保障局(谷内)の手で策が練られていて、古川勝久はマスコミ担当のアジテーターの位置なのだろう。この三浦瑠麗の発言をめぐる言論戦で、右翼側は、これは差別(ヘイト)の問題ではなく安全保障の問題なのだと反論し、左翼側の批判攻勢に対抗する論陣を張っている。私に言わせれば、むしろ本質は逆で、安全保障と人権侵害の問題だからこそ重要かつ深刻なのであり、北朝鮮との戦争態勢が固められ、国民の平和的生存権が奪われる事態の出現こそが問題なのだ。

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#政界再編#二大政党制