この数学エッセイ、とても良かった。この著者の本は全て読んでみたいと久々に思った。特に岡潔の数学に対する真っ直ぐな思いが描かれた部分は研究者として大変励みになる。
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2018年2月24日
QT『数学する身体 (新潮社)』(森田真生 著) pic.twitter.com/vEtBs8FpCf
https://pbs.twimg.com/media/DW0_BNzWkAIFd5s.jpg
治宇二郎(中谷宇吉郎の弟)がフランスから日本の妻に送った手紙が感銘深い。「功利的生活に超然としている研究者」なんて今の世の中1人もいないのでは? むしろ日々功利的かどうかを競っているのが現状かも。QT『数学する身体 (新潮社)』(森田真生 著) pic.twitter.com/faDCfsPHI7
— 中島淳一 (@postagbstarjp) 2018年2月24日
https://pbs.twimg.com/media/DW1OIxsWkAAsjOU.jpg
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180126#1516963254
「自分という葉は、大宇宙という一本の幹の、人類という一つの大きな枝の、日本人という小枝の先に芽生えた葉です。これは本来、常識です。この常識を「心身脱落」ともいいます。心身脱落というのは道元禅師の言葉ですが、何も悟りというほどの大袈裟なものではないのです」。「大宇宙は一つの心なのです。情だといってもよろしい。その情の二つの元素は、懐かしさと喜びです。春の野を見てご覧なさい。花が咲いて、蝶が舞っているでしょう。どうして蝶が花のあることがわかって、そこへ来て舞うのでしょうか。/花が咲くということは、花が咲くという心、つまり情緒が形となって現れるということです。その花の情緒に蝶が舞い、蝶の心に花が笑む。情には情がわかるのです。情の世界に大小遠近彼此の別はないから、どんなに離れていてもわかり合うのです」。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180224#1519468988
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180220#1519123507(本多静六)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180216#1518777628(「自灯明、法灯明。」)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180215#1518691286(シンギュラリティー)