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 世界8カ国で物流施設を運営する多国籍企業の「GLP」は、千葉県流山市で整備を進めている施設の一部を公開しました。GLP流山は、3棟すべてが完成すると延べ床面積32万平方メートルで、国内最大級の物流施設になります。この施設は倉庫機能のほか、機械の組み立てなどの設備も備えていて、すでに運送会社や精密機器メーカーなど約7割のテナントが内定しているということです。日本では、インターネット通販の拡大に伴って物流の効率が急速に悪化していて、これに対応する動きとして首都郊外の高速道路の近くに大型の物流施設が次々と作られています。GLPのメイCEO(最高経営責任者)は、「日本は大型で効率の良い物流施設が少なく、有望なマーケットだ」と話していて、今後も積極的に展開する考えを明らかにしています。