皇太子さま即位の儀式 上皇 ご出席せず #nhk_news https://t.co/wEZhLVMeb5
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年4月14日
憲政史上初めてとなる天皇陛下の退位に伴い、政府は、憲法で定める国事行為として、退位される4月30日に退位の儀式を行ったうえで、翌5月1日の皇太子さまの即位に伴う5つの儀式を、1日以降、順次、実施することにしています。
こうした中、政府は、皇太子さまの即位に伴う5つの儀式には、上皇になられた陛下にはご出席いただかない方向で検討を進めています。
この背景には、新天皇と上皇が並び立つことになれば、権威の2重性の問題が生じるおそれがあるほか、現行憲法との関係で、今回の退位が陛下の意思に基づく譲位と受け取られかねない状況は避ける必要があるという判断があったものと見られます。
政府は、一連の儀式を円滑に実施するため、事務方による準備組織を発足させたうえで、ことし秋をめどに、総理大臣を委員長とする「式典委員会」と、官房長官を本部長とする「式典実施連絡本部」を設置し、秋以降に正式な式次第などを決定する見通しです。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180414#1523702656
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180330#1522407939