大学入試の難しさに比べたら、入門レベルのマクロ経済学なんて、ハナクソみないなもんだろって思ってたけど、みなさん「暗記」とか「計算」は出来ても「複雑な現実世界を抽象化してモデルを組み立てる」というタイプの思考を高校まででやったことがないので、戸惑っているのではないかと思われる。
— 井上 智洋 (@tomo_monga) 2018年4月27日
「複雑な現実世界を抽象化してモデルを組み立てる」能力があるかないかで社会に出た時に、活躍できるかどうかが大きく異なってくる。コンサルティング会社なんかで働いて稼ぎまくっている人は、この能力が並みはずれて高い。
— 井上 智洋 (@tomo_monga) 2018年4月27日
だから、哲学の勉強をしておくとビジネスにすごく役立つ。哲学科出身の人がビジネスに向いているかっていうと、それはまた別問題なんだけど。いずれにせよ、中学、高校の授業で、哲学はガチでやれよって思う。
— 井上 智洋 (@tomo_monga) 2018年4月27日
「理論物理学者には,抽象的・概念的な思考に長けている人と,具体的な問題を解くための数理的な技術に長けている人がいる。だがホーキングは,大胆な発想と概念的な思考とともに,そのアイデアを最後まで突き詰めることのできる強靱な数理技術を併せ持つ稀有の科学者であった」(大栗博司)
— 古田彩 Aya FURUTA (@ayafuruta) 2018年4月27日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180427#1524826309
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