皇后さま 日本赤十字社の全国大会に出席 #nhk_news https://t.co/RAhwL5btup
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年5月16日
皇后さまは、結婚した昭和34年に日本赤十字社の名誉副総裁に就任してからおよそ60年にわたって赤十字の活動を支えられてきました。天皇陛下の即位後には名誉総裁に就任し、それ以降に開かれた全国大会にはすべて出席されてきましたが、来年4月の天皇陛下の退位を前に、今回が最後の出席になるものと見られます。
皇后さまは会場をあとにする際、活動報告を行った看護師に「長年にわたっての活動ありがとう。赤十字の基本原則の『人道』を、実践に移してくださっている皆さんに感謝しています」と話されたということです。
皇后さまは当時の活動について、平成13年の誕生日を前に、「20代の若い日に赤十字活動に触れたことは、私をその後、福祉に関する多くの人々との出会いに導いてくれたように思います」と文書で振り返られています。